酸素カプセルとはどのようなものでしょうか

運動選手などが酸素ボンベで酸素を吸入する姿を近年ではよく見かけます。

これは運動によって酸素が十分取り込めず酸欠状態になったために高濃度の酸素を取り込むことによって疲労などを緩和させるためです。酸素カプセルは酸素ボンベの役割をより強化させたものであり、体ごと入れるカプセル状のベッドです。

その中は空気圧が高くなっており、寝そべって過ごすことで体力の回復や体調管理を図ることができるのです。空気圧が高いと液体は酸素を多く取り込むことができるのですが、酸素カプセルはその仕組みを利用して人の身体の中の液体である血液に多くの酸素を取り込ませ、血中酸素濃度を上げることができます。

血中の酸素濃度が高いと体の隅々まで血液が行き届くため新陳代謝も活発になり、その結果として疲労回復など様々な効果が期待できます。酸素カプセル使用の効果としては主に、疲労やけがの回復、アンチエイジング、ダイエット効果、集中力のアップなどが挙げられますが、医師の指示に基づく特殊な治療等を除いては1.3気圧、酸素濃度40パーセント以下で使用することが推奨されています。

また飛行機に乗った時のように耳抜きが必要になるので、苦手な人は気圧を下げるなどの処置も必要です。使用に適さない人もいます。耳抜きのできない人、妊婦さん、インシュリンを使用している人、ペースメーカーなど人工臓器を埋め込んでいる人、高血圧、アレルギー体質、閉所恐怖症、呼吸器に問題のある人などは使用することは控えましょう。持病のある人はしっかりと主治医と相談しましょう。

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